映画03_「十二人の死にたい子どもたち」
ストーリー
堤幸彦監督が映画化。閉鎖された病院を舞台に、それぞれの理由で安楽死をするため集まった12人の少年少女が、そこにいるはずがない13人目の少年の死体を見つけたことから始まる犯人捜しと、その過程で少年少女たちの死にたい理由が徐々に明らかになっていくことで、変化していく人間関係や心理を描いた。出演には杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜ら人気若手俳優がそろう。
感想
出演者が豪華で最後の着地点はどうなるのかと気になっていた映画でした。
メッセージとしては、
個人が死にたいほどの悩みも、他人からしたらそこまでではないものがある。
キャパがあるので1人で抱え込まず周りと共有する。
なのかなぁと。
あとは、この集まりが3回目とのことで、言ったら究極の覚悟を持って、1つの目的に向かう人達の考え方を変える、そういう方に誘導していくのってどうなんだろうと、そこが少し仕組みが気になった。